【実例紹介】萩原さん

ここでは、アセットビルド：猪俣のアドバイスを受けながら
不動産投資をされている方のご紹介を行います。

※インタビュアー：エムアンドリー　赤川政彦

今は3棟所有しています。
合計で4億4000万ほどになります。 

はい、私の場合は仕事柄、収入が景気に左右されるところがあります。
良いときは良いのですが、業績が下がると平気でクビにされてしまうため、実は安定しているとは言えない部分がありました。

そのため、万一自分に何かがあっても、別の収入の柱があれば、そちらでリカバリできると思って、いろいろ調べていたのです。

でも、立場上どうしても株式投資を自分で行うのは、会社のルール上ご法度になってしまうので、投資する先は限られます。そんな経緯で、不動産関連を調べるようになりました。

いえいえ、すぐには始めませんでした。

というのも、不動産投資を勧めてくる業者は、一切信用が出来なかったからです。

実は、証券会社に不動産投資を勧めてくる電話って、メチャクチャ多いんですよ。

やっぱり、インサイダー取引になるから株式投資はできない、第二の収入源を欲しいと思う証券マンってかなりいるのを知ってるんでしょうね。

だから電話をかけてくるのでしょうけども、「ワンルーム購入して、節税もして・・・」みたいなトークで、そういった営業をしてくるところは一切信用してませんでした。

手数料がもらえるなら、何でも売りつけるみたいな、そういう相手のことを考えない、自分の利益ばかりしか考えていないのが伝わってくる。

そういうの嫌だったので、自分でじっくり考えて取り組みたいと思っていました。

やっぱり「理論的に話してくれる」という点ですね。

私も、いろんな本を読んで勉強していましたが「不動産投資で成功した」ということを書かれているもののほとんどが、その当時は上手くいったけど、それが将来通用するかが分からないものばかりだったんですよね。

本の著者さんはそれで良かったかもしれないけど、自分の場合も当てはまるのか？と考えると、決してそうはならないぞ、と。

自分にとって当てはまらないことを言われても、全く意味がないですよね。

でも、猪俣さんの本を読んでいて、もし相談したなら「なぜこの結論になるのか？」と、客観的に説明してもらえそうと思ったので、そこは期待していました。

初めてお会いしたとき、「大きくて、無骨な方」と思いました（笑）

でも、すごく丁寧に私の状況をヒアリンクしてくださって、想像していた以上にわかりやすく、理論的に説明してくれるので、安心して相談できましたね。

特に、数字を用いて語ってもらえると、私も数字を扱っている業界にいるので、その説明が納得できるというか、腹に落ちるんです。

なので、気持ち的に「これなら大丈夫だ！」と思って前に進めるのが良かったです。

一番ありがたかったのは、適正な家賃がどのくらいなのか、データをもとに物件を選べたことですね。

これ、結構助かりますよ。

私もやってみて初めて分かったのですが、売主が家賃をフカす（本来の適正な家賃から乖離した値段を言ってくる）ことがあるんですよね。

それだと、まともに評価が下せないじゃないですか。

言われたことを真に受けて買ったら、実際は違っていて全然儲けが出ない、なんていうトラブルになることがあるらしくて、それを調べて再計算してもらえたのが、物件を適正に検討する上で、すごく助かりました。

あと、買った後のアフターフォローも手厚くて助かっています。

何度か物件でトラブルが起きたことがあったのですが、どう対処すればよいかも相談できるので、今後もずっと相談相手として、継続的にお付き合いしたいと思っています。

ありがとうございました。